電験3種の試験勉強方法について③(隙間時間の利用)

日中は仕事をしているサラリーマンにとって勉強時間を捻出するのは大変です。

隙間時間は是非利用しましょう。

朝から晩まで仕事や家事で忙殺されている様にも感じますが、よく探すと10〜20分の隙間時間がある事が多いです。

電車通勤中などが最たる隙間時間の例です。

電験に挑戦中は、通勤時間の40分を利用して、方程式の暗記に勤しんでいました。

隙間時間で勉強するときに便利なのがスマホです。

スマホに方程式を記載したPDFを保存して覚えるのです。

スライドをうまく使えば、公式の部分を隠して、暗記帳の様に使う事が出来ます。

公式式集をスキャンしてPDFにしてもいいし、自分で作るのもありです。

スマホで見れればいいので、PDFに限らず、テキストで公式を作ってメモアプリで見る方法もあると思います。

様々な方法で、自分好みのやり方で、勉強ができるのがスマホのいいところです。

もちろん、紙に公式を書く方法もありです。

自分で書くと頭に入ります。

持ち運びをするときに便利ですし、書き直しもやりやすいのでスマホを使っていましたが、紙に書かれた公式集も使っていました。

両手を使える様に時は紙の方が文字が大きくて見やすいですし、バッテリーの心配もありません。

しかし、電車など両手が使えない時は、スマホの方がいいと思います。

シーン合わせた媒体を準備して隙間時間を利用するのが理想的です。

電験に限らず難易度の高い教材は、本が厚くなります。

分厚い本を毎回持ち歩くのは大変です。

そんな時は、勉強したいページをスマホの写メで撮って小さなメモとペンで勉強する方法もあります。

電卓はあれば理想ですが、スマホのアプリで十分です。

今日は外勤で帰るのが遅いけど、合間合間に時間がありそうな時などにおすすめです。

ノートに書き出して勉強する方法は取れませんが、計算問題などは、小さなメモとペンだけでも勉強を行えます。

今はスマホアプリが発達していますので、問題集のアプリなどで勉強を行うのもいいと思います。

さらに電子書籍でテキストも販売されていますので、勉強が捗るのであれば、色々試して見ると隙間時間をより一層有効に使えると思います。

試験直前になってくると、ちょっとした休憩(10分ほど)、すぐそこまでの移動(5分ほど)の時間も惜しんで勉強をしていました。

5〜10分あれば、過去問を1問解く事が出来ます。

そういった小さな積み重ねが、合格に繋がったのではないかと感じています。

隙間時間を見つけて合格に近づきましょう!

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